ホスピタリティコラム

2026.10.19

【ようこのくじら通信 10月号】運動習慣より大切なこと?

さて、本日も人と人との繋がりを資産に変える「関係性資本経営」と、ウェルビーイングについてのお話です。

 

「今日は疲れた。何もしたくない」。そんな日、皆さんはどうしていますか?

 

ドイツの研究チームが、大学生96人を28日間調査したところ、

 

ストレスを感じた日でも、体をよく動かした日は、気分の落ち込みやネガティブな感情の高まり、

 

自尊心の低下が緩やかになる傾向が見られました。

 

興味深いのは、「普段からよく運動しているか」よりも、

 

「その日に体を動かしたか」が、ストレスによる心の変化と関係していたことです。

 

散歩や家事など、軽い活動でも、ネガティブな感情の高まりを和らげる可能性が示されています。

 

 

嫌なことがあると、頭の中で何度も思い返してしまうもの。

 

そんなときは、気持ちを何とかしようと頑張る前に、体から働きかけてみるのも一つです。

 

近所を少し歩く、部屋を片づける。立派な運動でなくても構いません。

 

もちろん、休息が必要な日は無理をせずに。

 

 

「疲れたから動かない」の前に、「少し動いたら、気持ちが変わるかな」と考えてみる。

 

今日の小さな動きが、

 

今日の自分をいたわる時間になるかもしれません。

 

 

 

榊原陽子でした。

 

Justin Hachenberger(ビーレフェルト大学、ドイツ), Malin Brueckmann, Usama EL-Awad, Elke Wild & Sakari Lemola
PAGETOP