ホスピタリティコラム

2026.04.06

【ようこのくじら通信 4月号】あいさつを交わすだけで幸福度アップ!?

さて、本日も人と人との関係性とウェルビーイングについてのお話です。

4月は、出会い直しの季節。

 

新しい職場や学びの場では、「うまくなじめるだろうか」と少し緊張することもあります。

 

けれど研究では、大人の友情や日々のつながりが、幸福感や人生満足度を高める重要な要素であることが示されています。

 

 

 

2023年の友情研究のレビューでは、信頼できる関係や気軽な交流が、心の安定や前向きさを支えると報告されています。

 

さらに2022年のレビューでも、社会的つながりが抑うつや不安の予防に関わることが示されています。

 

興味深いのは、こうした関係は特別なものだけでなく、日常の小さな関わりから育まれる点です。

 

あいさつを交わす、少し雑談をする——そんな積み重ねが、安心感や信頼を形づくっていきます。

 

 

新しい関係を急いで築こうとするのではなく、小さな一歩から。

 

4月の出会いは、ウェルビーイングの土台を静かに育ててくれます。

 

 

榊原陽子でした。

 

Amati, V., Meggiolaro, S., Rivellini, G., & Zaccarin, S. (2023). Adult friendship and wellbeing: A systematic review with practical implications. Frontiers in Psychology.
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