榊原陽子ブログ

2015.01.17

阪神淡路大震災 あの日から20年

阪神淡路大震災から20年。

あの日の乗務は国内線でした。
伊丹から松山、そして関空へと飛ぶ度に、上空から見える神戸の街は、あちこちからの煙があがり、街が燃えていました。
ことばを失いました。

当日、CAは歩いてでも、みんな出社しました。その後、しばらくの間、新幹線で大阪から西に行くことができなかったので、ANAではたくさんの臨時便を出し、お客様の足を確保しました。

あの頃、たくさんの悲しみに出会い、辛いフライトもありましたが、公共交通機関としての使命を感じ、みんなで力を合わせて、社会のお役に立つ仕事をさせていただいていると実感しました。

PAGETOP