2014.04.15
HM お先にどうぞ
おはようございます。すでに名古屋です。
昨日、心温まることがありました。
キャリバックを持ち、バタバタとエレベーターに乗ろうとしたら、
初老のご婦人が「慌てずにどうぞ」ドアを開けていてくださいました。
降りるときも、「私は身軽なので、お先にどうぞ降りてくださいね~」と
声をかけてくださいました。
ただ、「開く」のボタンを押していただけるだけでも嬉しいのですが、
お声かけもあると、幸せな気分になります。
改札を入ると、2歳児くらいの子どもを連れたお母さんが、
「大丈夫なの?頭打ったの?だから危ないっていったじゃない!」と
何やら、子どもを叱りつけているのと心配しているのと混ざりあい、
イライラをぶつけているような様子。
私は、気分がよかったので、
思い切って「大丈夫ですか?」と声をかけました。
するとママは落ち着きを取り戻した表情で
「大丈夫です。転んだみたいなんですけど、どこを打ったのかよくわからなくて・・・」
「そうなんですね。子どもが小さいと大変ですけど、ホントかわいいですね。うちはもう小学生になっちゃったから・・・」
と軽く会話ができました。
見知らぬ人とのやりとりですが、こういう関わりが増えれば増えるほど、世の中は明るく幸せになるのだと思います。