榊原陽子ブログ

2021.04.28

リアルな夢

今朝、うん十年ぶりかにフライトの夢を見た。

なぜか時はコロナ禍の今。

突然、私はCAに復帰していた。

(以下、内輪ネタで失礼します)

〇でも制服は昔

〇飛行機はB4とB6と777が混ざっていた。

〇ポジションはL3。

L2の区分の手荷物の片付けに手間取っていて、セレクターレバーを変えるのか遅れて、

同期のNちゃん(総合職転換して今もANA社員)に…「陽子ちゃん大丈夫?」と言われ焦る。

チーフパーサーはCANでもお世話になっているSさんで、すごく優しい方ですが、

「陽子ちゃん、わかってると思うんだけど、ごめんね」といいつつ、身だしなみを注意される。

〇髪がボサボサになってるよ

〇プラウスが緑なのにのスカーフが紺だよ

〇ジャケットの背中に食べこぼしのしみがあるよ

キャビンに出る度、マスクと手袋を忘れて、ぎゃっ!と気づいて慌ててギャレーに戻り、

ほかのクルーにバレなかったか、ビクビクして見回す。

担当はエコノミーで、アペリティフでカートに一緒についていた人が、

私の段取りが悪すぎて…途中でキレてしまい、ギャレーに戻るやいなや、コメントの嵐。

私は「仕事のできないおばさん」になっていた…。

すると名古屋時代にお世話になった先輩のTさんが、ギャレーに回ってきて、

「おー。安江ちゃん、戻ってきたんだね」と話しかけてくれたら、さっきの怖かった後輩が少し丁寧になりホッとする。

昨夜、CANのブラッシュアップセミナーだったからなのか、another skyを聴いたからなのか、

わかりませんが、いつかスライドを出すのではないかとビクビクしていたあの頃を思い出しました。

久しぶりのリアルな夢。

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