2017年12月28日
*ようこのくじら通信*「知らないうちにかけられている呪いって?」
~FAXメール・メールマガジン「ようこのくじら通信」 11月号より~
いつもお世話になっております。榊原陽子です。
おかげさまで今月も多くの方々とお仕事をさせていただき
とても感謝しています。
今月もご縁のある皆様と幸せなお仕事ができますように♪
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さて、本日も 女性と仕事の関係性のお話です。
女性は小さいころから、いろんな呪い!?をかけられて、育っているものです。
そういう私も、いろいろな呪いを知らず知らずのうちにかけられて、それが幸せになる道だと思っていたものです。
例えば・・・
「女の子は、勉強ができ過ぎると嫌われるからね」
「妻が夫より稼ぐと家庭不和になるから、仕事はほどほどの方がいいよ」
「女が大学まで行ってどうすんの?」
「優秀すぎる女性は職場にはいない方がいいんだよ。バランス崩すから」
「家は女が守るものだから、自分のしたいことはできないものよ。それが当たり前。」
「子どもは3歳まで、お母さんが見ないと非行に走るよ」
そんなことばを親、世間、テレビ、新聞、マンガやドラマからシャワーのように浴びてきたんですよねえ。
意外かもしれませんが、こんなに楽しく働いている私も、時々、その呪いの言葉を感じることがあります。
すべての女性からヘンテコな呪いが消えますように!
それでは、また来月。まだまだ発展途上の榊原陽子でした^^
2017年12月20日
*ようこのくじら通信*「バブル世代の上司と若いスタッフさん」
~FAXメール・メールマガジン「ようこのくじら通信」 10月号より~
いつもお世話になっております。榊原陽子です。
おかげさまで今月も多くの方々とお仕事をさせていただき
とても感謝しています。
今月もご縁のある皆様と幸せなお仕事ができますように♪
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さて、本日は バブル世代の 上司と若いスタッフさんの関係性のお話です。
バブル世代といわれる 1969 年生まれ(大卒の場合)までの方々は、
「根性出して頑張れば報われる」という経験をしています。
「何度も朝方まで接待をして、家に帰らずそのまま出社したりして、契約を取ったんだ」とか、
「毎月毎月、ノルマが上昇してもう、死に物狂い。月末の一週間は会社に泊まってノルマを達成したんだよね」
とか、様々な武勇伝を聞くと、そのころはそのころで大変だったんだろうな~
若いスタッフのみなさんは、物心つくころにはバブルは崩壊し、
「がんばってもがんばっても報われないお父さん」を見て育ってきました。
お父さんが「長時間、仕事をしていて、全然楽しそうに見えなかった」
「あんなにがんばっていたのに、突然、リストラに遭った」などなど。
「家庭を大切にしたい、趣味を楽しみたい。育休を取りたい」
と若いスタッフさんがいうと、
「気合が足りん」「仕事はそんなに甘くない」と思うバブル世代の上司の方々。
そのお気持ちもわかります。
育ってきた時代背景が違うってことに気づくと、お互い歩み寄れるかも。
それでは、また来月。 就職氷河期 1 年生 ポストバブル世代の榊原陽子でした♪
2017年12月4日
本日のホスピタリティ報告
始発ののぞみで東京に出かけようとしている月曜日の朝。
人差し指の爪が半分まで割れてしまったので、
何をするのにも引っかかり、かといってちぎってしまうと酷い深爪になりそう…。
絆創膏で補強しようとホームのキヨスクに売っていないか、尋ねてみました。
すると
「すみません。絆創膏、売ってないんです。私のでよろしければ、差し上げましょうか?」
と、忙しい時間にもかかわらず、手際よく絆創膏を分けてくださいました。
きっとこれまで、何度か絆創膏を買いたいお客様がいて、なんとかして差し上げたい気持ちから、
ご自身で準備することにしたのだと思うと、とってもステキな方だなあと思いました。
新幹線のホームのキヨスクの店員さんは、できる人が多いと思っていましたが、さすが!と改めて感じました。
せっかくなので、お茶とおやつも一緒に購入しました。
ちょっぴり、エンジンのかからない月曜日の朝、とてもさわやかな気分にしていただきました。
Profile
京都の大学を卒業→大手航空会社の客室乗務員→結婚→社会保険労務士として開業→第1児出産→ソーシャルベンチャーに目覚める→株式会社マザーリーフ設立→第2子出産 夫は日本一のイクメン税理士
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